人を動かす50の物語 コーチング選書 03
口述すれば1~3分程度のお話を50個集めています。
さっそく今日から使えるネタ帳というところかな。
読むは易し、行なうは難し
物語をコーチングのツールとして使う、というアイディアに興味をもって本書を手にとってみた。
掲載されている50の物語には、それぞれ、教訓と質問例が掲げられてはいるが、肝心の物語がイソップのネコの首に鈴をつける話や、アンデルセンのみにくいアヒルの子、裸の王様など、よく知られている童話が多くて、少々期待はずれだった。
物語を実際にコーチングにつかうためには、誰でも知っているものではなくて、それなりにオリジナルな仕込が必要だろう。さらに「使える」話ができたら、今度はそれをちゃんと覚えてよどみなく話せるように練習しなければならない。童話といえども、人に聞かせるとなると、なかなか大変だ。一種の「芸」のつもりで取り組まないとモノにはならないだろう。
もっと肝心なのは、話している人自身がメッセージである、ということ。裸の王様が「裸の王様」を語って聞かせても、その教訓に耳を傾けるものはあるまい。そこまで考えると、物語をコーチングのツールとして使うのは、ものすごくハードルが高そうである。
ネタの仕込みくらいは意識してやってみたいとは思うが、語れるようになるのは、いつになることやら・・・
【後半に興味をそそられました】
コーチング専門の会社が提供した1冊。
第一部は50のストーリーから構成されている。
営業にも活用したく文章の組み立てのノウハウを
探していてたまたま手にとった一冊。
プレゼンをする際の考え方のヒントにできる。
第二部「個人の成長のために
物語を活用する」がついている。これは必見
大きくみると、豊かに生きるための自分の武器にできる
内容が満載。と いうことで星5つ
短い話でハッと気づかされました
50の短い話が収録されていて、とても読みやすく
自分の読みたいところだけを気軽に読み進めることもできます。
電車の中、昼休み、トイレ、風呂と一気に読み進めなくても
場所を選ばず気が向いたときに読めて
他の重いビジネス書と比較しますと導入が非常に楽でした。
話の内容はというとどこかで聞いたことのあるよう話がたくさん収録されています。
教訓については、そういう解釈もあるのか?と日本や欧米での解釈の違い、
自分は昔親からその話を聞いたときとは違う解釈が載っていて、
「えーそういう解釈もあるの?」とこの年でショックを受けたりもしました。
ガツーンと大ショックを受けるような本ではありませんが、
小さい50発のジャブが飛んできて脳を刺激してくれる感じです。
トレーニング、人材育成など人の教育にかかわる方には是非お勧めです!
人を動かす50の物語
今、流行のコーチングについての本が巷に増えている。この本は、コーチ的に部下に接する際の具体的な方法が、50の物語とその物語にまつわる質問で構成されている。部下育成だけでなく、自分自身の上司としての考え方や今後のビジョンについても考えさせられた。コーチングを身近にそしてすぐに使えるものにしてくれたユニークな本だと思う。
会話から始めるコーチング―最強のチームをつくるコミュニケーション力
EQコーチングのスキル―感情と行動に働きかける
そして、コーチングを支えるのは技術でなくて信頼感。
この本ではそれをEQという表現で説明している。
コーチング的会話やコーチング的質問に違和感を覚える人が実は多いのも事実。
それはこの本でも説明されているように、前後の脈略を無視した借り物のコーチング的質問になっているからだ。
もっとも、スキル重視にしたからこそ、ここまでコーチングが広まったという感じもしないでもないが・・
ここに書かれているEQ的力をどうやって伸ばすのか。
これから間違いなく求められる事だと思う。
本の始めにも書かれているが。
この本は問題提起の本である。
なので、実際コーチングに関わっている人。
あるいは、何か原因でコーチングから離れてしまった人。
そんな人にとっては必読書となるはず。
関西弁で書いてほしい本である
本書の使い方としていろいろ想定されるが、コーチが自らのフォームつまり軌道修正のために、使うという使い方が一番使えるのではないでしょうか?
本書に関しては具体的なスキルというよりも、そのスキルあるいはテクニックを機能させる背景としての「あり方」あるいは「パラダイム」が書かれてある。
actualというよりも、abstractという観点から使うと役に立つだろう。また、こういった本がコーチング関係では実は少ない。「弓と禅」とか「アポロ13号」のようなコーチとしては絶対に必要なセンス、勘所が書かれているのはコーチング本ではないところに実は多く書かれているが、本書は、そのセンスに言及した本である。
ユーモアのセンスと熱いハートの上村先生を感じていただければ、と思います。
新たな発想には五つ★。でも残念ながら役に立ちません★二つマイナスです。
EQに関する書籍は理屈っぽくわかりにくいものが多いです。その中で、この本は分かり易い部類に入ります。コーチングがうまく機能しないのは何故か?このへんも的確な説明です。コーチングへの問題提起という点で、私も参考にしたくて購入しました。人の気持ちに共感できない者はコーチングスキルも効果的には活用できない。そのとおり、私も1票。でもEQ的な能力を高め、コーチングを効果的に行うための答えはこの本からは見い出せません。EQの高い組織を作る。人間関係を築く。リーダーのEQを高める。リーダーシップのある推進者を選ぶ。・・・ でもどうやってそれを現実のものとするのでしょう。地に足がついていない単なるコーチングスキルの紹介本となんら変わりません。どうしても尻切れトンボです。壁や困難を乗越えて、どう実現するのかその答えが欲しいのです。本棚の飾りがまた1冊増えたような気持ちです。
信頼関係のないコーチングへの問題提起
今や「コーチング」という言葉はビジネスパーソンの多くが知っている。
雑誌で大々的に取り上げられたり、書店ではコーチングのコーナーが設けられていることも珍しくない。
本著は、「コーチング」に対して間違った認識をもち、「コーチング」を行なってしまう人がいることを問題提起している。
特に印象深い指摘は、『信頼をもたれていない相手にコーチングをしても通じない』ということ。
例えば、相手が「この仕事はどうすれば効率がいいのでしょうか」と聴いてきたとする。それに対して「あなたはどうすれば効率がよくなると思いますか?」と返しす。コーチが信頼されていれば、相手は考えてくれるかもしれない。しかし、信頼されていなかったらどうだろう。
「答えを教えてくれない」「意地の悪い人」と思われるのではないだろうか。
「まず、信頼を持ってもらえるよう、努力することが大事だ」と学んだ。
①コーチ自身が成長していく。
②評価せず聴く
③相手の成長を信じる
コーチング力が身につくトレーニングノート
プレゼンテーションや面接スキルなどのビジネススキルは、ただ本で読んだだけ、文字で読んだだけでは、身につかない。
実践してこそのスキルである。
その実践練習として、本書のトレーニングシートは実用的であるし、理解促進につながる。
で、本当に実践するかどうかは、あなた(僕)次第なのだ。