コーチングの本・書籍
トップページ ::
コーチング
最強のコーチング (講談社プラスアルファ新書)
/ 講談社 / 講談社 /
指導者的立場の人にオススメ!
ビジネス現場におけるコーチング理論なども取り入れようという努力をされている真面目な監督です。企業経営におけるコーチングとラグビーにおけるコーチングは当然異なる理論が必要でしょう。変にインテリぶらない根性と理論どちらもそろっていると感じました。
乗せられちゃった?
清宮氏の実績や感性を理解した上で言わせて頂くと、この本は同氏が過去に発行した何作かの内容の焼き直しに写る。新ネタに乏しい作品だ。カリスマを武器に出版社が利益を目論んだか、または清宮氏本人が 「もうひと儲け」 を望んだのか。この酷評は、彼の能力の高さを認めているがゆえのもの。偉そうで失礼!
「都合」で出版された本
コーチングということが数年来流行し、強引に作られた本と思う。ラグビーの話は「むろん」面白いが、無理に「コーチング」に落としどころを求めていて興が冷める。
確かに、巷に溢れるお手軽コーチング本は本書以上のことを言っていないし、むしろ本書のレベルが高いかも知れない。しかしそれは「流行の」コーチング本が「コーチング理論」を示していないだけのことであり、本書が優れているという判断にはならない。
タイトルに「コーチング」と謳うならコーチングの理論を示すべきだろうし、しかし清宮氏にそれを求める人は多くないとも思う。
何にでも口を挟みたがる平尾元ジャパン監督などよりはるかに「ホンモノ」だが、「ホンモノ」だけにこのような安易な本を出して欲しくはなかった。出版社の都合とは思うが、残念な本だった。
早稲田ラグビー復活の秘密
著者は往年の名フランカー。その著者が早大ラグビー部の監督に就任してから、関東対抗戦V5、大学選手権では2連覇を含む3回の優勝、そして今年の日本選手権では社会人チームにも勝った。早大ファンとしては嬉しい限り。私が早大ラグビーのファンになったのは本城がいた頃(ミーハーだ)。
その後、主に明大と拮抗する時代が続いていたが、著者の就任前の数年は低迷が続いていた。それを復興させたのが著者。その秘訣が本書には書かれている。詳細は本書に譲るとして、概略を書くと、まず目的意識を持って本当に必要な練習に取り組むこと。早大は伝統あるチームだけに代々受け継がれてきた練習法がある。しかし、それが今のチームに合わなければ新しい方法を採る必要がある。このように今のチームにとって何が必要か、あるいは個々の選手の個性を伸ばすにはどうすれば良いかを見極め、すぐ実行に移す。本書に述べられている事全てが一般社会で通用する訳ではないが、参考になる点も多い。
最後に、今の早大は確かに強いが、点を取られる時は割りとアッサリしている。昔のようにゴールライン上で粘りに粘る早大を見たいと思うのは欲張り過ぎか。
ラグビー好きのビジネスマンなら
早稲田大学ラグビー部を立て直し、常勝軍団に変えた清宮監督。
彼がラグビー部を通じて学んだ人を動かす技術。
それは、スポーツだけではなく、ビジネスの現場にも適用できるものであった。
監督経験と社会人経験の両方を併せ持つ清宮氏だからこそわかるコーチングの技術。
それを、余すところなく伝える本が本書である。
大学ラグビーに少しでも詳しい人ならば、清宮氏の功績は今更説明しなくてもわかるだろう。
そんな彼の秘訣が本書に詰まっているのだから、
しかもその内容が日々の仕事に役立つというのだから、
本書の価値は相当に高いと言えるだろう。
また、随所にラグビー部での例が示されているのだが、
それが以外におもしろい。
無味乾燥なビジネスの例を示されるより、人間くさいスポーツの例のほうが、
よっぽどおもしろいと言えるかもしれない。
ただ、ラグビーをまったく知らない人にはつらいかもしれない。
一応ラグビーをあまり知らなくても理解できるようになってはいるものの、
専門用語もところどころ出てくるため、
やはりラグビーを知っているか(好きか)どうかで、
本書の価値は大きく変わってしまうと言わざるを得ない。
そもそもラグビーを知らないのならば、わざわざ本書を選ぶ必要などない。
もっと別の本を読めば十分である。
また、あくまでコーチングの本であることにも注意されたい。
もし、早稲田大学ラグビー部再建の感動を味わいたいというのなら、
別の本を読んだ方が良い。
(私は読んでいないが「究極の勝利 ULTIMATE CRUSH(講談社)」に詳しいらしい)。
ビジネス書として本書をとらえるのが正解である。
ラグビー好きのビジネスマン、ある意味ピンポイントを狙った本だとも言える。
企業病に効く!ビジネスコーチング
/ 総合法令出版 / 総合法令出版 /
何かがおかしいと、会社で思い始めたら読んでみる
“コーチング”や“企業病”に関する書物があふれている中で、
現場で出来そうなことを簡潔にまとめてある良い本だと思います。
特に4章の「企業を健康にする10のクスリ」は、
具体的な行動イメージが沸いてきて、参考になりました。
「コーチングで組織は変わらないよ」
著者の気づきの原点を、冒頭にもってきての説明も、好感が持てます。
胡散臭い“コンサルタント”も多い中、著者の志を感じる一文があることで、
納得性も高まっているのではないでしょうか。
惜しむべくは“装丁”でしょうか。せっかく簡潔にまとめているので、
絵本風にまとめてみる手もあったかもしれません。
藤巻氏の『チームリーダーの教科書』風にすると、
もっと“売れる”かもしれません・・・
内容と著者の志には関係のない話ですが。(笑)
コーチとしてのあり方
「コーチング」という言葉もだいぶ認知されてきました。
ティーチングや指示、指導の対比として取り上げられる例が多いためか、
甘やかす事=コーチングと受け取られている場合が多いような感じを受けていました。
この本では、
組織に対して
ビジネスコーチングでガチンココーチとして
活躍されている泉氏のひたむきさが伝わってきます。
そして、
コーチングの本質は何か?
について多くのヒントがある一冊です。
表面をなでてお互いに傷つかないようにするのが
「コーチング」じゃないんだって気づきを得られます。
真剣に相手の価値観にガチンコしていくことが、
コーチとして大切なことなんですよね。
承認することが大切です。
ってコーチングの教本には書いてあります。
しかし、
その承認に至るまでに本当に相手の事を信じ切って
全てを受け入れているか?
がガチンコ=真剣勝負
となるのでしょう。
この本の著者は
「読書のすすめ」の清水克衛氏との出会いから
多くの気づきと学びを得られています。
私も読書のすすめに行くたびに気づきを得ています。
みなさんも
江戸川区篠崎の「読書のすすめ」へ一度足を運ばれると良い師匠に出会えるかも^^
良い本との出会い、人との出会いっていいものです。
コーチングは組織を救えるか?!
著者は、こう告げている。「コーチングでは組織は変わらない」
企業に長年勤めていると、自分の力を最大発揮できるなんて、稀なことだと感じてしまう。
個人でかなり頑張ってみたけど、結局は動かぬ組織に力及ばず諦めてしまったり、
沈滞した職場にエネルギーを吸い取られ(?)、元気だった人がしょんぼりしたり、
そんな、やるせない姿になっている人(自分自身)を目にすることは、実に多い。
著者は、それらの現象を「企業病」と命名し、本書でその病気の解明と、
治療法となるビジネスコーチングの説明を行っている。
コーチングによって「自分を変える」ことに成功したとしても、
自分が属する「組織を変える」ことができなければ、企業人は決してハッピーになれない。
「自分を変える」だけでは不十分。「企業を変える」視点が企業人の幸せには必要。
この重たい問題に対して、直球勝負で挑んでいる姿が、とても印象的に感じた。
本書の一読を是非おすすめしたいのは、組織(とくに大企業)で、頑張っている方達である。
きっと、この本に出てくる企業病の諸症状に共感したり、泉さんからの励ましのエールを感じ、
やる気が湧いてくるのでは、と思います。
駆け出しマネジャー アレックス コーチングに燃える
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 /
コーチングを知る一冊目に
コーチングって何だろう?
そんな疑問を持っている社会人になって間もない方が読むには最適です。
ストーリー仕立てで読みやすく、解説も簡潔であるため、非常に
わかりやすいです。
忙しい人は解説だけ読んでおいても損はないと思います。
コーチングが物語で理解できます
いま、流行のコーチングが簡単な物語で理解できる、なんとなくコーチになれるような気がする本です。
入門書としては、この本はお勧めです。
コーチングとは、「上司が言いたい本音を隠して(我慢して)、部下のペースで部下に悟られないように部下を導いていく」ことなのでしょう。
上司のストレスは溜まる一方です。このストレスを何とかするためには、スポーツが何かで発散するか、誰かに自分のストレスをぶちまけるか、が一番手っ取り早いのですが、その点は教えてくれません。
名古屋→東京間の新幹線で読める本なので、出張が多い方はWEDGEの代わりにいかがでしょうか?
分かりやすい内容です
日本では、シリーズものの第2弾ですが、オリジナルでは1作目であり、前作よりも主人公が若くなっており違和感がありました。
物語形式でコーチングを学べる、分かりやすい書です。
各章末にまとめがあり、あとから読み返すのにも便利です。
また、巻末にコーチング採点表や、モチベーション採点表などがついており、実際にすぐ利用できる内容です。
コーチングの概要をつかめる、手軽な入門書です。
なるほど、コーチング!!
かけだしマネージャのアレックスが、色々なタイプの部下や自分のチームのコーチングをしながら、復活させる様子を描きます。小説っぽくコーチングしていく様子を書いてある部分と、そのまとめ、からなります。コーチングとは、何をすることか、コーチングの考え方、その手法(質問の方法など)注意点等、コーチになるために必要な自己変革等が内容です。
かなり具体的に記述されていて「明日から、使える!」って印象です。コーチングの面白さ、管理職・コーチの役割、仕事の仕方を教えられました。また、実際のコーチングのイメージが、わきやすい本でした。
自分のマネージャに読ませたい
ちょっとした空き時間に読める分量だし、買って損はない本だと思いました。いつも忙しそうな、自分のマネージャに読ませたい。ただ現実はこんなにスムーズに行くかいな?とちょっと思ってしまったので星4つ。
メディカル・サポート・コーチング入門―医療者向けコミュニケーション法
/ 日本医療情報センター / 日本医療情報センター /
医師のコミュニケーション指南本
医師と患者のコミュニケーションにおいて会話の持つ割合は極めて大きい。医学教育では一般的な礼儀とか基本的な言葉の使い方ぐらいは指導されるが、一歩踏み込んでスキルといえる言葉の使い方はカリキュラムには無かった。ナースの世界では当たり前のことであるのに医師の世界ではそういう発想が無かった。アイスブレーキング(心の扉を開く)、情報の伝え方、相槌、共感など患者に対する基本的で重要なコミュニケーションスキルが詳しく述べられ、さらに自分が精神的に安定する方法についてもマイゴールの設定、アクションプランの作成、わくわくのソースなど目からウロコのスキルが解説される。類書が無いだけに貴重な本である。医学生や研修医のみならず、初心を忘れてしまった中年の貴方にもお勧め。
コミュニケーションや接遇活動に取り組みたい方必見です
この本を見つけて初めは「試しに読んでみようかな」という気持ちだったため、2,500の価格が少し高いと思いました。しかし、読んでみるとページ数も内容もボリューム満点で、今は大満足しています。
しかも、表現が大変わかりやすく、要点が簡潔にまとめてあり、事例も紹介されています。必要な箇所だけ読んだり読み直す際は、項目ごとに要点がまとまっているので便利ですし、詳しく知りたい場合も丁寧な説明や事例があるの深く理解できると思います。
医療機関の方で、コミュニケーションや接遇改善活動を考え、取り組む際に、きっと役立つ1冊でしょう。
医療従事者にはぜひ読んで欲しい!
もとはJAMICという医学雑誌(医療雑誌?)に連載されているもの。その連載を初めて読んだ時に「コーチング」の存在を知り、毎回欠かさず読んでいました。
それがまとまって本になるというのを知り、待ちに待った一冊でした。
内容はほぼ同じですが、雑誌連載の方がやや具体例が多い気がしますので、その分ちょっと不満です。しかし、中身は充分ためになるものですし、特に「患者さんとのコミュニケーションのとり方」を暗中模索している医療従事者に読んで欲しい一冊です。
医学生やコメディカルの学生なら、時間のある在学中に絶対に読んでおいて欲しい本です。
コーチングが組織(ダイバーシティ)を活かす
/ ディスカヴァー・トゥエンティワン / ディスカヴァー・トゥエンティワン /
これはコーチングの本なのか、それとも日産の本なのか。
日産自動車社員がコーチングを行った体験記を書いた本であるが、果たして、コーチングの何を言いたいのかがわからなかった。一般的なコーチングのこと(教えるのではなく、気づかせるや、モチベーションをアップさせるなど。)は書いてあるが、実践方法は読み取れなかった。(私が理解できなかっただけかもしれないが。)日産がこれを導入後、成長したことは書いてあるが、これはコーチングの話ではないのだろうか。果たしてこの内容はいるのだろうか。
コーチング方法でもないし、日産のことを語った事でもない。タイトルのとおり、「日産はコーチングによって変わった」という事のみしかわからなかった。具体的にどうすればよいのかの内容は薄いし、日産の内容も中途半端。でも、日産がどういう会社で、どういう教育体制をとりたいのかなどはわかった。教育に力を入れていて、人材開発に熱心であるとことは伝わった。
コーチング方法を知りたければコーチングの方法を書いた本を読んだ方が良いと思う。日産自動車とはどういう会社なのかを知りたければ、そのような本を読んだ方が良いと思う。この本ではそれらは知ることは出来ない。だが、日産がどういう教育をして成長したか、現在どのような教育方法をとっているのかを知りたい人にはお薦めの本です。
内容があっちこっちでわかりづらかった面もありますが、星四つを出します。ただ、気持ち的には星三・五個です。
値段は妥当だと思いますが、出来ればもう少し安いとうれしいです。
カルロス・ゴーン賛歌
1999年春、日産自動車の経営は傾いていた。3月にルノーとの提携、4月にゴーン氏が乗り込んでくる。そして半年も経たないうちに新機軸を打ち出す。
指摘された問題点はいろいろあるが、危機意識の欠如、部門を越えた連携の無さ、ダイヴァーシティ(多様性、柔軟性)など。
著者は人材開発部門に配置され苦闘が始まる。社員にコミュニケーション能力を付けさせる、学習意欲を高める、人を動かすコーチング力を付けさす、上司への進言力(上動性)、部下への伝達力(通意性)を付けさす。自分自身の客観視能力をつけるなど。とにかく頑張って、世界の一流企業並みの研修所を、ハード、ソフト両面で立ち上げた。そして、いい方向に向かっている。といった内容です。
小さなことでも褒めてやると部下は自分を見てくれているのだと感じてやる気が出てくる(rewards and recognition)なんてところは分るような気がします。
でも、カタカナ外来語が多すぎるし、昔の日産はあんなだったが、いまは改善してこんなに良くなった。といった記述が多くて自画自賛が目に付きます。
日産自動車の従業員の皆さん、著者が書いてるように格段に良くなりましたか?
企業研究としても役立つ内容だと思います。
この度、日産自動車殿から中途採用されましたので、今後の参考のため購読致しました。
社内の方が著者ですので、社内について、詳しく説明されており、企業研究としても役立つ内容だと思います。
例えば、ダイバーシティーについては、日産の方との面談時に、社内では多くの外国人を拝見致しましたので、現実と照らし合わせて、本書でより理解が深まりました。
また、日産自動車の「人財開発」に対する内容は、
入社を控える私にとって、貴重な情報でした。
日産自動車殿の企業研究をされたい方、採用試験を受けられる方にとっては、大変参考になる資料だと思います。
素敵な本です
他の企業はなかなかここまで内情を書くことはできないのではないでしょうか?日産が倒産寸前だったことを覚えている人はあまりいないかもしれませんが、そんな日産が変わったことが著者の目を通じてよくわかりました。
日ごろ悩んでいる企業人の元気を回復する一冊だと思います。
親子コーチング自ら学ぶ子の育て方 (日経ビジネス人文庫 グリーン ほ 3-1)
/ 日本経済新聞出版社 / 日本経済新聞出版社 /
誰もができる、はず。
思った通りに行かないのが子育てだが、子供のせいにしていると
親にできることは無くなってしまう。
子供の立場に立って、親の行動を見直し、「共に学び合う」という
関係を意識したときから対話が生まれ育児が変わる。
わかっちゃいるけど、ついダメダメと叱ってしまう自分の教育スタイルを
反省しつつ、「効率」を犠牲にした「信じて認める」ことの難しさを
改めて痛感した。
はじめての子育てには必読です!!特にビジネスパーソンに!!
子育てのいろいろな場面で、どのように対話をしていけばよいのか事例つきで出ているので、とてもわかりやすいです。
コーチングはビジネスのものと思いがちですが、様々な生活シーンにも活用することができるのがわかり、目からウロコです。
既に子育てに悩んでしまっている方ももちろんですが、これはこれから子育てをされる方にすごく役立つ本です!ビジネスパーソンには特にオススメしたいです!!
ケーススタディに学ぶ「親子の会話」
例えば、学校で仲間はずれにされたと落ち込む小学生の一人娘との会話例など、
ケーススタディが現実的でとても興味深い。
そして、そのケーススタディに、豊富にちりばめられているヒントや解説から、
大切な人とのコミュニケーションのあり方を学ぶことができる。
この本は、「親子のコミュニケーション」だけでなく、
家族、恋人、友人、同僚など、“一緒に未来を創っていきたい人”との
オルターナティヴなコミュニケーションを、
提案してくれる本だと思った。
図解 1分間セルフコーチング―自分を変える35の方法
/ 法研 / 法研 /
要点がコンパクトでわかりやすい
特に目新しいものはありませんが、うまくまとまっています。
一回読めばあとは目次を読み返すだけでも、いいメンタルトレーニングなると思います。
社会人だけでなく、学生さんにも是非読んでもらいたい
コーチングのテクニックの本は多いが、セルフコーチングについての本は少なく、中でもこれほど分かりやすく実践的に書かれた本はないと思う。
自分の中にもう一人の自分(コーチ)を持ち、自分の中で会話しながら目標を具現化していくのがセルフコーチングだが、この本には、他者に対する心の持ち方、緊張とリラックスのバランスのとり方、自分の心の育て方、失くした自信の取り戻し方など著者の経験から得た技術も多く記載されている。
社会人だけでなく、日々の勉強に苦労されている学生さんにも非常に有益な本です。
1分間の「心の習慣」で、自分が変わる。
セルフコーチングとは、なりたい自分に自分を導く方法のこと。自分を変えたい、なりたい自分になりたいと思っていた私は、「1分間」の手軽な感じと、図解とイラストがたくさん載っていることにひかれて購入しました。中は5章に分かれていて、35の方法が書いてありました。イラストと図解も印象的でした。著者の高畑好秀さんは、数多くのスポーツ選手のメンタルトレーナーとして活躍しているというだけあり、頭でっかちな理屈ではなく、身体でわかるような力強い説得力のある書き方が特徴だと思います。私が面白いと思ったのは、「自分なりの心の木」を紙に描き、その木が太く大きく立派になるように育てていこうという話です。そのためには、自分に対してのプラスのイメージが必要であり、それが栄養剤になるのだそうです。また、相手に向けた思いが自分にはね返る「ミラーイメージ」という心理の法則があるので、ライバルにマイナスイメージを持つのではなく、ライバルに心の底から感謝すると心の追い風が吹くという話も印象的でした。「どうせ無理だ」と思ってしまうときは、心の中に解説者の自分を作る、という話も。成功日記をつけるという話も。私もできることからやり始めています。自分を進化させたいと思っている人にいい本だと思います。受験生にもよさそうです。
ポートフォリオ評価とコーチング手法―臨床研修・臨床実習の成功戦略!
/ 医学書院 / 医学書院 /
教育で大事なこと
最近、ポートフォリオに大きな期待が寄せられているが、この本は医療分野で最初のポートフォリオの本として大きな意味があると感じた。「ポートフォリオ」の語源は“紙ばさみ”であり、実際には道具のひとつに過ぎない。重要なのは、自ら目標を立てて実施し、評価していくという「プロジェクト学習」についてと、教育において重要なことはもっと人間的なものにあるということだ。私自身、医師の研修に何年も関わってきて、やれ症例数がどうだとか、経験した手技はどれくらいだとか、他の施設と比べてどうだとかに追われすぎているところがあった。この本は、医師として育つ上で重要なのは、基本的臨床能力はもちろんのこと、人間と向き合う職業としてもっと人間的に育つことであると示している。医療関係者、とくに医師の研修に携わっている人には是非ともお勧めしたい一冊である。
世に2つとない本だ
教育書としては世に2つとない本だ。日本人が劣化著しい今だからみんなに勧めたい本である。医学分野だけでなく他の分野でも大変参考になる。
本当に役に立つのか?
作者がポートフォリオがいかに役に立つかを述べたような本。
私はまだポートフォリオを用いたことがないので、実際に役に立つかどうかは解らないが、この本を見る限り実践したいとは思えない。内容は、表現こそ噛み砕いていてわかりやすいが、結局は作者の価値観を押し付けたような感じになっている。即ち、ポートフォリオを利用すれば成功する、というただの宣伝になってしまっている。
ポートフォリオで成功した人は結構いるのかもしれないが、それを売りに作者が後ろから押しまくっている様に感じる。その必死さが逆に疑惑を生んでいるのかもしれない。
作者が言いたいことを言って終わり、というような構成なので、ポートフォリオがいったい何なのかということは掴みにくい。
というわけであまりお勧めできません。
[1] « 5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 » [49]
コーチングの合計件数:486
コーチングの合計ページ数:49
自己啓発の本
成功の本
お金持ちの本
手帳の本
マインドマップの本
速読の本
コーチングの本
マネジメントの本
NLPの本