リーダーの思想
/ ソーテック社 / ソーテック社 /
人材ではなく人財になる!
「当たり前の事を当たり前の様に」する事がどれほど難しい事か!ともすると惰性や慢性で考える事を止めてはいないか?他人任せや責任を負わせていないか?改めて自分に問いかけてみる。既にリーダーである人・リーダー予備軍・リーダーを育成中の人には是非この一冊をお勧めする。
『意識が行動を変え、行動が習慣を変え、習慣が人格を変える』あの有名な松下幸之助さんの言葉を思い出します。
必要なものはみんなそろっている
タイトルどおり「思想」を重んじているのだろう。こんな書籍を読むといい、こんな考え方をするといい……といったように、具体的にどうのこうのというよりも、教養・知識として身につけておくべきことがまとめられている。
昨今のリーダー本に比べると、「思想」にこだわった点はおもしろいと思う。
オレは聞いてない! 上司はなぜ部下の話を聞けないのか
/ 徳間書店 / 徳間書店 /
自分のココロに尋ねたら、意外なものが出てくるかもしれない
上司にきちんと報告したはずなのに、伝わっていない。しまいには「オレは聞いてない!」と怒り出す。伝わらない原因は、上司にも部下にもあるかもしれませんが、コーチングのプロである著者は、「人の話を聞かない上司」に焦点を当て、伝わらない理由を解きほぐしてみせます。そして、部下との間でしっかりしたコミュニケーションを取る方法を具体的に指南します。
著者は、何でもかんでもコーチングで解決できるという万能主義に陥ったりせず、冷静に、
「コーチングの手法でダメな人は、指示命令型を徹底させるスタイルに
変えればいい。権限委譲もしなくて良い」(趣意)
と述べています。
何でもかんでもいいことずくめと言うのは眉唾ですが、これは説得力があります。
その説得力の中核は、何といっても、平凡なサラリーマン(著者)がコーチングを知ったこと・実践したことで大変身したことです。
3つの会社が合併して、社内の雰囲気が最悪になったことに悩んでいた著者は、社風を変えようと思ってコーチングの門を叩きました。社内の管理職全員にコーチングを教えながら、著者は個人コーチとも契約して自分もコーチングを受けてみます。
やがて著者は、忘れていた夢を思い出しました。それは「50歳で独立する」という漠然とした人生設計でした。
自分が本当に何をしたいのか。
個人コーチと会話しながら自分の中に答えを求めた結果、とうとう著者は会社を辞めて独立することにしました。
本当に独立し、自分がサラリーマン時代に経験したことを振り返りながらクライアントと話していくと、コーチングの力で相手が変わっていくことに著者は気付きました。
そんな著者が教えるコーチング法とは……。
漠然と「独立したい」と夢を持っている人が本書を手に取るときは、心して読むことをお勧めします。
なるほどねー
コーチングって胡散臭い感じがしていたが、これを読んで誤解が解けた。
コミュニケーションの失敗を分析すると、そこには何かが不足していて、その不足要素の
かなりの部分が「コーチング」といわれる技術がカヴァーしているということだ。
また、企業の中で繰り広げられる事例は、サラリーマンの共感を呼ぶ。
上司部下だけでなく、夫婦や友人など「関係」の存在するところに有効な技術といえる。
著者の熟年離婚についての告白も説得力あり。
コーチングの「心」を知ることができる本
この本、タイトルと中身が合っていないような気がします。
素直にタイトルを付けるなら「あなたの人生を豊かにするコーチング」といった感じでしょうか。
(これではインパクトがなさそうですが。)
コーチングといえば、傾聴・質問によってモチベーションを上げつつ部下を誘導するテクニックだと思っていました。
確かに「相手に考えさせて、導く」という要素はそのとおりです。
しかし、コーチングはそれだけではなく、考えを整理し、客観的な分析を通じて、選択肢を広げるテクニックなんですね。知りませんでした。
自分では論理的だと思っていても、一つの事象を全部だと思い込んでいたり、ある事柄から短絡的に結論を導いたりしてしまうことがあります。(私の場合は、よくあります。)
コーチングの手法を用いると、「原因はそれだけですか?」「解決策は他に無いでしょうか?」といった質問を通してより現状把握をより正確なものにし、論理的に解決策を見出すことができます。
そして、コーチングの理想形は、セルフ・コーチングだといいます。
コーチングのスキルは管理職にのみならず、どんな人にでも役に立ちそうです。
コーチングの「心」を知ることができる本です。
共感できます
共感です。
オンゴーイングパティオってサイトとか、
週刊コーチングニュースとかをやってる方です。
いわゆる
コーチングスキルについての本ではありません。
現場での生々しい体験がつづられています。
ついこの前まで自分が会社員時代に経験したこと、その時に感じたこと
がそのまま書かれています。
(すごい偶然です。シンクロを感じちゃいます。)
会社を変えていこうとするときに
コーチング研修を導入したり、
社長室へ所属したり、
総務部長への道を断って独立したりなんて。
私が独立にいたった背景とかなり近いです。
(私の場合は総務部長へのお誘いは無かったですけどね^^)
そして、独立後
著者が大切にしている点も
共感できるところです。
個人に対してはボランティアで
企業に対しては営利を追求するビジネスで
コーチングをされているところなんか、
今の自分の毎日です。
コーチングについての立ち位置も非常に近い気がします。
腹を割って徹底的に話す。
技術ではなく、
相手のことをどれだけ真剣に思うか。
私が大切にしているところです。
企業風土を変えようとしている方や
コーチングスキルは学習したんだけど、
実践できないって方
プロコーチを目指しているけど
今ひとつうまくいっていない方へお薦めです^^
本質をつく
机上の論理でなく
実際の現場で培われた鋭い視点が大変参考になる。
how to だけではない、人間の心に視点を当てた
コーチングの本質に気付かされる一冊
著者の魅力的な人間味あふれる視点も
非常に興味深い
ビジネスコーチングに特化した著者の
斬新なアイディアと視点はこれから
次世代のコーチングに必要不可欠なものと
感じた。
タイトルが良いっ!