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会社を変えるリーダーになる エグゼクティブ・コーチング入門 会社を変えるリーダーになる エグゼクティブ・コーチング入門
/ 日本実業出版社 / 日本実業出版社 /
青春ドラマ
コーチングが実際にどのように進められるのかについて理解するには単純明快に書かれており読みやすい。ただ紹介されている実話に基づくエピソードの主人公は一昔前のスポーツ青春ドラマの森田健作みたいな感じ。内容自体は会社の世代交代競争に勝ち抜いていく体育会系聖人君主的2代目若手社長の成功ストーリー。そう言う意味では著者の理想とするリーダー像という価値観の押し売りが入っている。コーチというのは指導者であるから当然自らの学習・経験に基づく価値観を被指導者に伝えるのは当然と言えば当然。スポーツ・コーチと同じでビジネス・コーチも各人の性格に合ったコーチを選ぶことが重要と考えられるのでコーチングの理解には単細胞的な内容の本書以外にも数多く出版されている様々なコーチング書籍に広く浅く目を通すのがいいと考える。

本書の中でトップダウン経営と社員の自主性を重視する経営を相容れないものとして説明しているが全く見当違いと思える(177〜178ページ)。会社全体の方向性を決めるのは最高経営責任者の責任と決断でトップダウン的にならざるを得ない。しかし、一旦方向(目標)が決まれば経営者は社員が自主的に仕事を進めることを期待する。トヨタ、サムソン、アップルなど世の中の成功している会社には必ずと言っていいほど強いリーダーがいて、会社全体の方向性はトップダウンで決めている。政治の世界も同じ。現在、日本に一番求められるのは国民をぐいぐいと引っ張っていってくれる強いリーダーだと思う。公約を守れず、総理大臣が一年に一回変わるシステムが本当にいいのか?中国ではこのことを「十年十相」(10年に10人の総理大臣)と言って日本の政治状況をあざ笑っている。社員の自主性を大切にすることはもちろん大切だが、日本の現在の問題点は本当の意味でトップダウン経営が出来る経営者が少なくなったことでは?

パナソニック・グループの創業者である松下幸之助がインタビューで話していたのを覚えている。経営者の仕事はいつも不安な気持ちでいることに耐え続けることだと。仕事は完全に社員に任せて、後はうまくやってくれるかどうかいつも心配しているのが経営者だと。つまりトップダウン的経営手法と社員の自主性を重視する経営手法は補完関係にあるものなのである。自分で事業を起こして、会社経営をした経験のないビジネス・コーチに安易に飛びつくよりは松下幸之助など歴代の傑出した経営者自身が書いた書籍とか彼らの語録集などにまず目を通した方がビジネス現場におけるリーダーとしてどうあるべきかがよく勉強できるのではないかと考える。お勧めはPHP研究所刊、松下幸之助述、松下政経塾編『リーダーになる人に知っておいてほしいこと』。成功した本当の経営者の言葉なので重みが全然違う。この本を読めばコーチング・スキルだけではリーダーにはなり得ないことがよく理解できると思う。


良書です。実話に基づくセッションを通じて、リーダーシップの本質を学べます。
本書は、実際のコーチングセッションの内容を、セッション時の記録を元に書き起こした内容です。
そのため、経営に関する数字、起こった出来事、コーチとクライアントのやり取りまで、全て事実に基づいています。
それだけでも、十分な価値がある内容ですが、さらに「コーチの視点」というコラムがテーマ毎に付属しており、
鈴木氏ご自身の見解を学べます。

本書に登場するクライアントは、本書出版時点(2009年)で、鈴木氏のコーチングを10年受けておられるそうです。

先日(2010年5月12日)、六本木ヒルズで開催された鈴木氏のセミナーに参加した際、鈴木氏は10年以上続いている
クライアントは10人いらっしゃると仰っていました。本書に登場される方も、きっとそのお一人であると思います。
本書を読めば10年以上、鈴木氏のコーチングを受けたくなることにも納得できます。

本書のテーマは、「リーダーシップ」です。
「軸を決め、ミッションを決め、決めることを決めれば、誰でもリーダーになることができる。
リーダーシップは後天的に十分で獲得できる」ということが、本書の主張です。

「軸を決める」というのは、自分はリーダーとしてどうしたいのか?を明確にすることです。
「ミッションを決める」というのは、自分がリーダーとして周りに何を与えたいのか?を明確にすることです。

本書では、実話に基づく、実際のコーチングセッションを通じて、本書の主題である。「人の上に立つ人
(リーダー)全てが共通に備えておかなければならない要素は何か?」を学ぶことができます。
更に、著者の意図通り「エグゼクティブ・コーチングとはどういうものか?」についても、しっかりと学べます。

本書では、鈴木氏が投げかける質問が勉強になります。
同じ問いを自分自身に投げかけてみることで、どのような答えを導き出せるのか、また、同じ質問を
部下やチームメンバーに対して有効に投げかけることができるのか、そのような事を考えながら読むことで、
実話に基づく話しを読む以上の価値を見出せます。

本書を通じて、特に印象に残ったリーダーに必要な要件を3点挙げます。

1.リーダーは「決めることを決めておく」ことが重要
人は決断できないときがあります。その理由は、「決断する」ということを「決断していないから」であると言います。
右か左か決断する前に、「右か左か決断することを決断する」ことが重要であるということです。

「決断すること」を「決断していない」から「決断できない」という主張に納得しました。
鈴木氏は、「決断するのは、リーダーの仕事である。それは、技術の問題ではなく、意志の問題である。」と仰っています。


2. リーダーは、すぐに答えを見つけようとせず、自分自身に良質な質問を投げかける
困難な状況に陥った際、周囲はリーダーがどのように振舞うのかを見ています。
そのような時こそ、リーダーは質の高い質問を作り出し、自分に投げかけることが重要です。

真のリーダーは、答えを思いつくことに長けているのではなく、答えに至る質問を創る方に長けていると言います。
自分に対して投げかける質問のバリエーションが多い人は、危機をいち早く脱することができます。

3. リーダーは叱責以外に当事者意識を高める方法を持っている

人の動かし方は2種類あると言います。

不安ベースのマネジメント
相手の中に不安を作り出し、相手がその不安を解消させようとするときに生まれるエネルギーを利用する。
相手の根底に常に不安が横たわるような仕組み、そこから相手が脱しようとする力を利用する。

安心ベースのマネジメント
相手に安心感を与え、その安心感を拠り所として相手が行動を起こすことができるように関わっていく。
相手が何もしなくてもその存在価値に対して認知を与える。相手のために十分な居場所を確保し、
相手が自由に創造的に動けるように支援する。

現代の会社組織におけるリーダーシップにおいては、安心ベースのマネジメントの方が機能しやすくなっていると感じます。
もちろん、ストレス耐性が強く、ポテンシャルが高い人材には、不安ベースのマネジメントも有効に機能すると思います。

鈴木氏は、「アメもムチも使わずに人を動かすことができる。それが真のリーダーである。」と仰っています。
更に、別の観点で人を動かすことができる条件を挙げておられます。「変えるべきことを変えることができる柔軟性と
変えるべきではないことを絶対に変えない一徹さの両方を兼ね備えた人こそが、人を動かすことができる。」



コーチング受けたい。エグゼクティブじゃないけど。
 エグゼクティブ・コーチングと聞くと、重役クラスに対するコーチングだと思われるかもしれない。実際にそういった面があるのは否めない。記載されているとおり、コーチング大国アメリカでも、CEO,COO,CFOといった経営陣へのニーズが高いようだ。

 実話を元にしているという本書では、最初こそ父の後を継いで突然社長になった主人公へのコーチングが話題の中心だ。しかし、コーチングが上手くいき、リーダーとしてのスキルが身につき始めると、課長クラスにもコーチングを受講させる。今度は課長クラスからの要望で部長、本部長クラスにもコーチングを受講させる。結局、部下を持つ者すべからくコーチングを受けるべしという宣伝なのかもしれない。

 しかし、部下がいなくても他部門や他社とのつきあいはあり、コーチングは受けてみたい。本書には、コーチを受ける側とする側のモノローグも入っており、読みやすい。
真のリーダーとはどうあるべきか?
真のリーダーとはどうあるべきか?

この問いに対し、コーチングの視点からの、多角的な思考を導く
素晴らしい本です。

日本のコーチングの最先端を走り続ける鈴木善幸さんの
コーチング集大成といっていいかもしれません。

タイトルで少しびびってしまうのですが、非常に解りやすい文章で書かれています。
鈴木さんの本は、他の本も具体例が豊富なのですが、本書はなんと、まるまる
ケーススタディーとなっていて、小説のように読みすすめます。

クライアントさんのコーチングを通し、クライアントさんの経営する会社の危機を
克服してゆく過程のストーリーです。
自分がクライアントさんになったつもりで、疑似体験できてしまいます。

そこには当然、抵抗勢力や社内政治や親族との関係などがクローズアップ
され、「その時、俺ならどうするか?」とワクワクしながらページをめくってしまいます。

そして、そのコーチングの根底には、鈴木さんのコーチングへのゆるぎない信頼感
を感じることができます。
コーチングの素晴らしさ、コミュニケーションの心構え、それらを
たっぷりと本書より受け取りました。

出会えて本当によかったと思える本です。

型破りのコーチング (PHP新書) 型破りのコーチング (PHP新書)
/ PHP研究所 / PHP研究所 /
目からウロコのコーチング論
日本代表監督などラグビーにおいてマネジメントを実践してきた平尾氏と経営学者である金井氏との対談集である。
基本的には平尾氏が自らの経験してきたことを語り、それに金井氏が理論付けするといった流れで話は進んでいく。
平尾氏は非常に魅力的な人物で、既存の常識にとらわれずに体験をもとに自らの「持論」を構築している。

特に面白いと感じたのは、コーチが教えようとすることは教えられる側は実はたびたび指摘されていることであるが、
なぜそれを受け入れられないのかというと教えられる側の受信機の精度に問題があるからであるという。
その受信機の性能を上げるには、まずコーチの側の受信機の性能を高め、話を良く聞きいて伝えたいことに近づいて
いくことだという。
相手に教えてやるという姿勢ではなく、相手の受信機の精度を高めるという姿勢は「なるほど」と感じた。

上記のような平尾氏ならではの考え方を語っているのが本書であり、金井氏は聞き手としてそれをフォローし、
よくまとめている。
とおり一遍のコーチングではなく、さらに踏み込んだコーチングを考えていくにあたり、最適な一冊なのではない
だろうか。
ビジネスにもスポーツにも共通点が多いと感じました
金井先生の著書が好きで手に取ったのですが、
平尾さんのことも好きになってしまいそうな、
そんな一冊でした。

平尾さんの持論を、金井先生が
うまく引き出すのもあるのかもしれませんが、
ほんとに自分の考えを言語化することに
長けている方だと感じました。

内容は、コーチング・リーダーシップ等、
組織と個で大切なこと。
リーダーには、機能別に、
「チームリーダー」「ゲームリーダー」「イメージリーダー」の
3人が必要であるなど、私にとって新しい発見でありながら、
なるほどなぁ、と感じる部分が多かったです。
教育の「教える」と「育てる」の両面
 組織のリーダーシップ、コーチングを考えさせてくれる良いケーススタディだ。

 平尾の、「日本人選手にはメンタルタフネスが不足している、ここぞというときの頑張りがぜんぜん違うそうだ。当事者意識が薄い」(p.39) というコメントはバンクーバー冬季五輪の結果にも当てはまる。

 「ラグビーのような競技では、これまでのように型論で選手をコントロールするより、練習でクリエイティビティーの高い選手を育てて、ゲームでは選手に判断の裁量権を思いきって与えるほうが、強いチームをつくるには理に適っている。」(p.52)はわが日本国のコーチングにも適用されるべき。

 平尾によればコーチのアドバイスの3つのポイントは以下である。(p.137)
・ 教えることを一つか二つにしぼり、できるだけ簡略化して伝える
・ 頑張ったらできることしか言わない。
・ それが出来たら状況が激変したことを、必ず本人が実感できる。

 河合隼雄はかつて、教育には「教える」と「育てる」の両面があるのに、日本には「教師」はいても「育師」がいない、と言われたそうです。(p.162) やはり問題は教育ですね。

天性のリーダーによる実践的リーダー論
名選手、名監督にあらずとは、野球界では有名な格言だが、ラグビーにおいてはあてはまらないことなのかもしれない。
ラグビーは監督が試合中にいることの許されない数少ないスポーツであり、選手への権限委譲なくしては成立しないスポーツであるからである。

平尾氏の考えは、染み込むように読み手に伝わってくる。
まず、暗黙知を言語化するのが抜群にうまい。また、過去に読んだ平尾本からの持論の進化も随所に見られ、平尾氏が持論をトライ&エラーで内省してきたことがわかる。つまり本の内容に書いてあることを、平尾氏自身も実践し続けてきたことが、文章を通して証明されているのである。

特に印象に残ったフレーズ
・三種類のリーダーシップ、チームリーダーは見切りと仕切り、ゲームリーダーは仕組みと仕掛け、イメージリーダーは危うさと儚さ
・リーダーが為さないことを一生懸命為すことで、メンバーは自分で自分に報酬を与えるようになる。
・コーチングとは教える側の発信機ではなく、いかに教わる側の受信機の精度を高めるかがポイント。相手の受信機を高めるためには、こちら側の受信機の性能をあげれば良い。

まだまだラグビーの監督としても活躍し続けていって欲しい人材である。
実践家と学者の違い
平尾氏の考え方が面白い。
やはり実践に基づき、日々考えているからだろう。
チームリーダー、ゲームリーダー、イメージリーダーの3タイプが1チームには必要であるという持論も面白い。
また、リーダー像も今と昔で異なるという。
集団指導から個別指導へ。
スポーツに限らず、組織運営など日々取り組んでおられる方にも一読をお勧めいたしたい。
コーチング5つの原則 コーチング選書 01 コーチング5つの原則 コーチング選書 01
/ ディスカヴァー・トゥエンティワン / ディスカヴァー・トゥエンティワン / コーチ・トゥエンティワン /
コーチングのバイブルは、これだ!
コーチングという言葉が、かなり流行っている。
「さて、コーチングとカウンセリングの違いは、何だろう?」と思ったりもする。
この本から、コーチングの考え方や実践方法を学ぶことができます。

p23 コーチングとは、人々に能力を身につけさせるとともに充実感を持たせ、彼らがそれによってさらに組織に貢献し、自分のしていることに意義を見いだせるようにすることだ。

p103 多くの経営コンサルタントや哲学者が言っているように、組織内でのコミュニケーションは、個人の能力を超えたさまざまな圧力によって形作られているのである。

p116 コーチングにおいては、タイミングがすべてだ。開始の時期を見極められるかどうかで、コーチングの成否が決まるといってもいい。

コーチとして、傷つくことがあるかも知れないが、結果としての成果が充分なものであれば、意味があるように思われる。
「コーチの物語力が、全体の流れを創りだす」と、僕は思っている。
時間をかけてしっかり読みましょう
コーチングの入門書ですが、コーチングのエッセンスを手っ取り早く理解したいという方にはお勧めしません。実際に読んだことを自分で考え、実践していく際の手引書です。

原題には『5つの原則』という言葉はなく、それが触れられているのは5ページに過ぎません。タイトルに惹かれて購入するのは止めましょう。

内容は以下の通りです。
・コーチングの基礎
・コーチングの基本原則
 (『5つの原則』はここで触れられているだけです)
・コーチングの流れ
 関係確立→コーチング開始の認識→クライアントを評価→クライアントの参加→コーチングの開始
・上記の流れのそれぞれを掘り下げた説明
・自分に対するコーチング
・付録(自己観察および訓練のサンプル。クライアントに対しても使えます。)

米国との文化的背景の違いから、理解しにくい箇所がいくつかあります。忍耐強く読む覚悟が必要です。
繰り返し読みたい本です
コーチングの研修を受け、コーチングに少し触れたところ
だったので、興味深く読みました。
理論だけではなく、具体的な事例でも紹介されていたため
コーチングの初心者にも理解しやすいものでした。
コーチとしての見方や考え方、関係の持ち方というものを
身につけていければ、ビジネスだけでなく、様々な場面で
役に立つであろうと感じます。
常に近くにおいて、何度でも読み返してみたい本です。
誰のための本か??
コーチングという言葉は流行りなのだろうか?

コーチングを受けた事が(実はあるのだが)よいことか

悪い事かは判断できないが、これは「ビジネス」であると

理解すべきであろう。

だから「コーチング」で金を稼ごうと考えている人に

とってはよい本だ。そうでない人にはそれぞれの思いでの
判断となろう。

やってみよう!コーチング―8つのスキルで子どもの意欲を引き出す やってみよう!コーチング―8つのスキルで子どもの意欲を引き出す
/ ほんの森出版 / ほんの森出版 /
1時間で読めてすぐに役立つ
 石川先生の講演を聴く機会があり、事前に職場の人に勧められて読みました。
 事例が的確で章立ても読みやすく、且つ実践的な内容で、初めてコーチングに触れる人にはもってこいの本です。
 現在、コーチングの効果は万人が認めるところです。これからは教育現場や職場で、どうやって子どもたちと面と向かって1日1時間の対話の時間を作り出せるか。
 現場のみんながコーチングのスキルを身につけるとともに、学校では何が最優先か、どうやって先生方がコーチングの時間をひねり出せるか、管理職の方や教育委員会には真剣に考えてもらいたいです。
わかりやすい!
具体的に取り組む8つのコーチングスキルがまとめられていて、著者の実例もあり、とてもわかりやすい。
「コーチングって難しい」とか「なんだかよくわからない」という方に特にお勧め。
教育現場や家庭ですぐに活用できるすぐれもの。
親子コーチング自ら学ぶ子の育て方 (日経ビジネス人文庫) 親子コーチング自ら学ぶ子の育て方 (日経ビジネス人文庫)
/ 日本経済新聞出版社 / 日本経済新聞出版社 /
子育て以外には使えない。
レビューの中で、
『親子のコミュニケーション」だけでなく、家族、恋人、友人、同僚などとのコミュニケーションに使える』

とありましたが、子育て以外には使えないと私は思いました。
子育て以外に使いたい場合は、別の本を探したほうが賢明かもしれません。

私は、「親との関係のヒント」を探して購入しましたが、期待に沿うような内容ではありませんでした。残念です。
誰もができる、はず。
思った通りに行かないのが子育てだが、子供のせいにしていると
親にできることは無くなってしまう。
子供の立場に立って、親の行動を見直し、「共に学び合う」という
関係を意識したときから対話が生まれ育児が変わる。

わかっちゃいるけど、ついダメダメと叱ってしまう自分の教育スタイルを
反省しつつ、「効率」を犠牲にした「信じて認める」ことの難しさを
改めて痛感した。
はじめての子育てには必読です!!特にビジネスパーソンに!!
子育てのいろいろな場面で、どのように対話をしていけばよいのか事例つきで出ているので、とてもわかりやすいです。
コーチングはビジネスのものと思いがちですが、様々な生活シーンにも活用することができるのがわかり、目からウロコです。
既に子育てに悩んでしまっている方ももちろんですが、これはこれから子育てをされる方にすごく役立つ本です!ビジネスパーソンには特にオススメしたいです!!
ケーススタディに学ぶ「親子の会話」
例えば、学校で仲間はずれにされたと落ち込む小学生の一人娘との会話例など、
ケーススタディが現実的でとても興味深い。
そして、そのケーススタディに、豊富にちりばめられているヒントや解説から、
大切な人とのコミュニケーションのあり方を学ぶことができる。

この本は、「親子のコミュニケーション」だけでなく、
家族、恋人、友人、同僚など、“一緒に未来を創っていきたい人”との
オルターナティヴなコミュニケーションを、
提案してくれる本だと思った。


人を育て、動かし、戦力にする実戦コーチング・マニュアル―すぐに使える260フレーズ! 人を育て、動かし、戦力にする実戦コーチング・マニュアル―すぐに使える260フレーズ!
/ ダイヤモンド社 / ダイヤモンド社 /
使ってみてから覚えるコーチング
コーチングを実践するための色々なノウハウが載っている本

コーチングを実践する上での方法が「カジュアル」に載っています.
内容として、まずコーチングとは何かを説明しこの本の方針である
とりあえずコーチングを導入できるように敷居の低い
カジュアルコーチングを提唱しています
2章では普通の会話とコーチングを比較することによりコーチングに
対して心がけることを述べており、3章でコーチングの4つのステップ
テーマ設定、プラン、実行、フィードバックの説明となっています。
4章でタイプ別コーチングを説明し最後にQA集になっています。

多くの著作がある人だけあってとても読みやすく帯にあった
「コーチングに挫折した人からこれから始めたい人まで」
という目的に合致していると思います。多分元々はかなり分厚く
わかりずらい内容を噛み砕いているため所々が省略されているのでは
と思われる節はありますが、とてもコンパクトにわかりやすくまとまっています。
コーチングステップはあっさり述べられているので実際に使う際は
別途さらに詳しい本が必要になるのではと考えます.
説得力はあるかな
「コーチングとは何か、3つだけ覚えよう」など、かなり断定的な言い切りが目立つ本。
だが、なかなか説得力はある。
「実戦」を謳うだけの内容ではあった。

Q&Aコーナーや、途中、ちょっとだけ入る心理学の難しげな解説もスパイスとして効いている。
コーチングの基本がぎっしり
コーチングに興味があり挑戦してみようと思っている人には、うってつけの書籍。どちらかというと、入門書の部類で非常にとっつきやすい。ただし、すでにコーチング経験のある人には、物足りないかも。
自分なりに活用していけばいいのです
 面白かったです。自分が手にとって読んだコーチング関連の本はいくつかありますが、これがその最初です。私が他にも買ったから私はこの本に満足していない、とは思わないでください。この本は逆に他にも本を「買わせた」本なのです。

 回りくどいですね。説明します。

 この本のタイトルにある通り、「実践」を意識した260のコーチングフレーズのサンプルを集めたものとなっています。学問的に体系化されたものではないように思えます。

 しかし、著者はこういっています。コーチングはまずやってみるもの。そして、最初からうまくできるものでもない。まったくやらないのはもったいない。やる場合も全部は必要なく、効果あると思えるものだけやればよい。

 私はそうやってまず実践し、コーチングの効果はすぐにわかりました。そしてもっとコーチングの腕を磨き、コミュニケーションをしたいと思いました。それで、もっと多くを学ぶために他の本も手に取ったのです。

 電車の中で読むにはちょうどいいボリュームですし、大事なポイントは比較的早く押さえれると思います。コーチング関連の本で最初に読むにはよいと思います。

 人に何かやってもらいたいと思い、そうさせたいのであれば、まず自分がそう思い、実際に実践してみなければと思うのです。
何度でも読み返したくなる本
コーチング関連の書籍は巷間にあふれているが、これほど、シンプル・明快で腑に落ちてくる本はそうはないだろうと感じる。
私にこれを紹介してくれた知人は、手元において、何度も読み返している、といっていたが、その使い方が適切であろう。
予備知識がない人も、ある程度の知識がある人にも、きっと発見がある。

実践に移行するためには、これくらいのシンプルさと、階層構造で説明するしっかりしたロジック構成が必要であるが、それを実現した、まれなる書籍と感じる。

コーチングで子どもが伸びる! コーチングで子どもが伸びる!
/ ディスカヴァー・トゥエンティワン / ディスカヴァー・トゥエンティワン / 大槻 敦子 /
問いかけるコーチング
問いかけるコーチング=考えさせるコーチングをこの本から学ぶことが出来ます。
「○○しなさい」ではなかなか自主性が育たない。塾や家庭教師の人気講師が
よく使っている手法。
コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ
/ 日本実業出版社 / 日本実業出版社 /
   実際にあった企業再建の事例をストーリー形式にして、人を動かすリーダーシップとそれを支えるコーチングの真髄を描き出した本書。多くのリーダーを見てきたというプロのコーチである著者が、経験から培ったノウハウを存分に披露している。

   ストーリーは、父親の後継として急遽、負債500億を抱える会社の経営者となった元銀行マンが、会社再建に向けて数々の試練を乗り越え、リーダーとして成長していくというもの。主人公は壁にぶつかるたびに、リーダーがとるべき行動や心構えについてのコーチングを著者に仰いでおり、その様子も随時、紹介している。

   決意を固め、リーダーシップの型を選び、社員一人ひとりの当事者意識を高め、抵抗勢力と闘い…という主人公の一連の取り組みは、変革のリーダーシップのモデルとして非常に参考になる。とくに「安心感で社員を動かす」「政治を起こさずに一対一で向かい合う」「まっすぐに謝罪する」などの手法を、具体的な行動として見せてくれる点は注目である。

   また、コーチングのなかで著者が、「軸」を持つこと、「決断から逃げない」ことなど、精神論に終始しがちなリーダーシップのスキルをわかりやすく理論づけている点も必見である。人が動かないと悩むリーダーは、自らのスキルを省みるヒントになるはずだ。

   ストーリーでは最終的に、主人公が身につけたコーチとしてのコミュニケーションスタイルが社員一人ひとりに伝播することで意識改革が成し遂げられている。著者による1対1のコーチングだけでなく、この企業変革の手法としてのコーチングを描いているところが興味深い。(棚上 勉)
心を動かされるのは読者
ううむ、すごい本だ、というのが読後の第一印象。題名の通り心を動かされ、勇気付けられる一冊。

すごいのは2つあって、まずはクライアントの社長が築き上げていくリーダーシップ。本当にこんなボトムアップ型のリーダーシップが成功しているのか、多少脚色しているのか、と疑いたくもなるが、危機を背景に短期間で成長する姿、社員の自主性を抽き出しつつ成長を促すバランスが素晴らしい。

もう一つはコーチである鈴木氏のノウハウ。決意と軸とミッションに始まり、アクノリッジメント、コミュニケーション、困難の克服とクライアントの成長に段階に応じてワザを繰り出していく。こんなんだったら自分も受けたいと思うが、相当高価なのだろう。

根底にあるのは、変えようとする決意と、質の高い覚悟、そして相手に正対して大事なことを伝える姿勢。リーダーシップについて学び考えるのは初めてだったが、最初にこのような成功例を強く印象付け、自分を勇気付けることができたのは良かった。
つくづくコーチングとはスキルではないと感じた一冊
経営者の父の急病を機に、一銀行マンから突如あとを継ぐことになった主人公が
コーチ(著者本人)を伴走者としながら幾多の困難を乗り越え、リーダーとして
成長してゆく姿を描いている。
「人・金・物」でいう「人」にフォーカスした企業再生物語である。
社名・登場人物名を変えただけのノンフィクション。

経営戦略や最先端の情報システムが会社を変えるのではない。
会社を変えるのは、戦略を実行に移し、システムを操作し、その情報をもとに
行動する「人」である。
その「人」が、個人のためや課や部のためでもなく、会社のために主体性を発揮し、
イキイキ働き、そして結果を出すにはどのようにコミュニケーションを変えてゆく
必要があるのか。
本書にはその答えが書かれている。

うまく行きすぎな点はひとまず置いておくとして、非常に読みやすく、その読み
やすさとは裏腹にメッセージは濃い。
「そう、そう…そうなんだよ!!」と思わず熱くなってしまった。
つくづくコーチングとはスキルではなく、あり方なのだと感じさせられた。
目からウロコの良書

「コーチングとは…?」という私の疑問に応える形で友人が紹介してくれた一冊。

病気になった父親の代わりに、都市銀行を辞めて不安定な家業を継いだ男と、
その男を支えるコーチ(著者自身)の二人三脚物語を通して、
コーチングの役割や良質な経営論を紹介したビジネス書(ノンフィクション)。

結論から言えば、コーチングに興味のある方、コーチを目指す方のみではなく、
人の上に立つすべての方、ひいてはビジネスに関わるすべての方に
読んでいただきたいと思えるくらいに「目からウロコ」の良書であった。

とりわけ印象に残っている要素として以下の3点を挙げたい:

1: リーダーが持たなければならない要素は、「変えるべきことを変えられる柔軟性」と、
「変えるべきではないことを絶対に変えない一徹さ」。何事も先延ばしにしない。
つまり、問題から逃げないこと。小さなことでも、行動を起こすことが大切。
そこから問題は解決に向かい、人の心を動かす。

2: 我々が「正しい」と思っているのと同じ分だけ、相手も「正しい」と考えている。
少しでも相手を否定すると、相手はいっそう自身の正しさに固執する。先手を打って、
「相手の正しさ」を守ってあげること、関心を持って相手の意見に耳を傾けることが大切。

3: 人は何かを「決める」とは思っているものの、「本当に決める」という心からの覚悟がない。
覚悟があれば、軸が定まり、すべての判断は軸に沿って行われる。軸が定まれば迷いが消え、
信念や信頼が生まれ、リーダーシップが育つ。

内容はシンプルで読みやすく、難しいことは一切書かれていない。
ゆえに、読後に「言われなくとも…」と思われる方もおられるかもしれない。
しかし、周りの人間とうまく付き合いながら成果を出すには何が大切で、
その大切なものを維持、発展させるためには、
どのような考え方や行動が必要なのかを読者に考えさせるという点で、
なかなか優れた作品だと感じた。

コーチングとはリーダーシップ
コーチングの考え方や、スキルについての書籍は多くありますが、コーチングで会社がどのように変化するのかを記した本は珍しいです。
コーチングの有効性が実例を通じてよく理解できますので、初心者には最初に読んでみるコーチングの本として、かなりおススメです。
主人公の社内での行動に勇気付けられ、また主人公の成長を通じてリーダーとはどうあるべきかを考えさせられます。
コーチングの利点が分かりやすい
仮想の会社を舞台に、新人社長をコーチングしていくという内容で話は進んでいきます。
ここでさまざまなシチュエーションが発生し、それぞれでコーチングを行います。
本当にそんなにうまくいくのか、という気はしますが、コーチングの具体的なやり方が理解し易いです。

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