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子どもの心のコーチング 実践編―マンガでわかる! 子どもの心のコーチング 実践編―マンガでわかる!
/ リヨン社 / リヨン社 / 菅原 裕子 /
わっかりやすぅー
 菅原裕子さんの本を読むのはもう4冊目ですが、コーチングの相手が子どもでも部下(大人)でも基本はよく似ています。この本を手にする前は、「著者はマンガ家に転身?全部マンガなのかな」と思いました。
 手にして、開いて、「なんだ、挿し絵が入っているのか」。でも読んでみて解りました:なんて、わかりやすい本なんだ!
 まず最初に、事例がマンガで説明されます。マンガなら視覚的に瞬時に理解できますし、著者が次のページで説明するこのケースの概要になっているのです。だから、マンガをみた後で文章を読むと、頭に残っているマンガのイメージと重なって、実に解りやすいのです。文章だけならこんなに簡単に頭に入らないと感じました。40ものケースについて短い時間で読んで理解しました。
 子育て中の若いお父さん・お母さんの忙しい生活の中でも楽に読めます、分かります。マンガで自分の育児行動をチェックしてみてください。
 私の子どもは高校生ですが、まだまだこうした場面に出くわすことでしょう。脳内に残ったマンガのイメージを便りに、この本を読み直し、子どもに言ったこと、やったことを点検したいと思います。
目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか? 目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか?
/ PHP研究所 / PHP研究所 /
『目からうろこ』間違いなしです。
頭の硬い企業経営陣、トップに読んでいただきたい書籍です。コーチングとは根性論ではなく同じ目線で一緒に考え、自主的に動かせること。自己啓発やビジネスセミナーに参加したコトがある方でしたら、この書籍を読めばまさに『目からうろこ』間違いなしです。
耳が痛いー
聞く事って本当に難しいし忍耐力のいることだなと実感しました。
悪い例の中に思い当たる節がいくつも…

1. 気がつくと自分が話を取っている。

2. 1つしか無い答えに導く質問をする。

特に1がひどいです。

忍、忍。
質問してただそれを受け入れるだけ。
問題をかかえていても、人からアドバイスを聞きたくない人は多い。ただ愚痴をいいたいだけどの人
がどれほどいる事か?。

コーチングとは、質問し、聞く事で、相手に自分で答えをみつけさせる事です。その為には愚痴を聞きつづける必要性がでてきます。しかし愚痴を聞きつづける事はエネルギーがいります。愚痴を言っている方は気持ちが良いので、愚痴はどんどんエスカレートしていきます。それでも聞かなければならないのです。

ではいつまで聞きつづけるのか?、相手が問題を解決したいと思うまです。
この方法で産み出す利益は無限大ですが、時間がかかる方法です。

しかし現状の組織では、若い社員が年配社員の愚痴を強制的に聞かされている。なぜなら皆愚痴が大好き。役職に付く=愚痴(いいたいほうだい)です。

コーチングスキルをもった管理職が誕生するまでまだ数十年かかるのではないでしょうか?

必要とされること、必要とすることがわかります
コーチングという技術に興味があり、入門書として購入。
通読してみると、コーチングという技術は様々なところで応用されているコミュニケーションの技術をまとめたものだたと改めて認識。上司が一人の部下にできるコミュニケーション術を体系的にまとめてある分野と感じだ。本書の内容としては、コーチングがなぜ今の時代に求められているのか、コーチングを行う際の心構え、技術などが記載されている、「Iメッセージ」「エネルギーロスの原因」「ページング」「目標のビジュアライズ化」など、意識しておきたいスキルが多々出てきました。
部下をもって指導する立場に立つ人は、コーチングの技術はこれからの時代必須になると思いますのでコーチングの技術について学びたい人は一読するのがいいかもしれません。

初心者向けの実用書
中身は15章に分かれており、コーチングとは何か?から始まり、承認、Iメッセージ、聞くことなどのテクニックを実際のシチュエーションを織り交ぜながら説明しています。

私はコーチングってなんだろう?と思い、この本を手にしました。
読んでみると実際のシチュエーションが分かりやすく、自分ならこう言うかなと創造しながら理解する事が出来ました。

コーチング導入本に最適の一冊です。

きほんからわかる「ビジネスコーチング」―図解 (East Press Business) きほんからわかる「ビジネスコーチング」―図解 (East Press Business)
/ イースト・プレス / イースト・プレス /
ハッキリ、スッキリ、わかり易いコーチング本
1冊の中にコーチングのエッセンスが、ぎゅーっと凝縮されていて、読みやすく内容の濃い本だと思った。文章もわかりやすく、イラストも的確で、文字で理解する人も、イメージで理解する人も楽しく学べると思う。コーチングは目的ありきという視点以外に、その人のその時々の状態を考えて、本当に現場で起こっている状況で、コーチングを使えるようにするという視点から見ているので、より実践的な内容だと思った。ビジネスコーチングという題名になっているが、ビジネスだけでなく、家庭などどこにで対応でき内容であった。
コーチングを学んでいる人も、初めてのコーチングを知る人にとっても、お勧めです。
日常でさりげないコーチング
とても読みやすく、コーチングの良さがよくわかりました。これを読むかぎりでは、私も後輩や子どもにコーチングっぽいものができそうな気がします。さりげなく会話の中で使えないと意味がないですものね。見開きで右のページが全部図解(イラスト)になっているので、読んだことを確認しながら読み進めていくことができるというのもよかったです。
モヤがなくなります!
コーチではないけれど、人と関わる仕事をしています。これまで、コーチング関連の本をいろいろ読んだけれど、この本は目線がしっくりきて、自分の中にスッと浸透してきました。チームコーチングをもっと掘り下げた読本を希望します!!!
よくわかる
どの本を読んでも「?」が残っていましたが、この本にはその答えがありました。
「そうそう」「あるある」とうなづきながら一気に読みました。
具体的にどう行動したら良いのかがわかるので、早速試しています。
おすすめです!
コーチングに「本当に大切なもの」がよくわかりました
今までのコーチングに、違和感や疑問を感じている人に超おススメ!必要なスキル、テクニックを、もれなく紹介しつつも、本書では、コーチングを機能させるために土台となる「コーチングマインド」つまり、コーチの心構え、姿勢がメインのテーマになっています。まさに「きほん」の重要性に気づきました。
また、コーチングがどんなものかを知りたい人にとっても、遠回りをせずに「使える本当のコーチング」が何かをつかめると思います。

思春期の子どもの心のコーチング 思春期の子どもの心のコーチング
/ リヨン社 / リヨン社 /
遅すぎると諦めることはないけれど、早い方がいい。
仕事柄、多くの若者に接する機会がある中、人間関係の結び方が不器用になってきているのではないかと感じることが、よくあります。この本が全てを解決するとは思いませんが、自己肯定感の高い、本当の意味での自信を持った一人の人間を育てるのに必要なアイディアがたくさん盛り込まれていると思います。我が家の場合、高校生の娘に間に合いました。親が変わることで子どもとの関係が変わりました。娘の力に気づくことが出来てよかったと心から思います。
ラストチャンスを逃してはいけない
僕には14歳の娘と11歳の娘がいます。彼女達が本当に豊かな人生を送ることができるように、親としていろいろなことを教え、考えさせることができる、最後の時期にさしかかって来ていると思っています。そして、この本にはそのために必要なことが、たくさん書かれています。
しかし、彼女達は別れた妻と暮らしており、僕がじっくりと向きあうチャンスはありません。本当に残念です。
元妻は、僕からのコンタクトをすべて拒否(養育費だけは別(笑))していますが、なんとかしてこの本の存在を知らせ、読んでもらいたいと思っています。


100のキーワードで学ぶコーチング講座 100のキーワードで学ぶコーチング講座
/ 創元社 / 創元社 /
いまさらながら、コーチングって何だ?
 はい。自著の宣伝です。すいません。

 1月16日に販売開始し、現在、あちこちの書店さんでもビジネス書の平積みに積んでいただいています。ありがとうございます。積んでいない書店さんのご担当者様はこの機会に積んでください。ありがとうございます。

 この本は実はとてもすごい本です。タイトルは「コーチング講座」とありますが、これはわかりやすくするためにこうなっているのであって、実は、「コーチ養成講座」とでもいうべき内容です。

 コーチって何?という方のために改めて定義しますと、対話を介して人の問題解決なり意思決定なりをサポートし、人の成功や幸福や自己実現を応援するお仕事をする人のことを言います。

 そのかかわりはコンサルでもカウンセラーでもありません。コーチはどちらかというと触媒のようなもの。あくまでクライアント(や部下や子ども)が主体で、その能力を引き出すかかわりをするのです。

 これがどういうことかと言うと、ものすごいことなのです。例えば、教えることをティーチングと言ったりしますが、ティーチングには限界があります。それは知っていることしか教えられないという限界です。

 コーチングは成長を相手に委ねるかかわりです。ですので、限界はありません。コーチは人が自立して成長できるようなかかわりができる人なのです。

 さて、では、どうやって人はコーチになるか、ということですが、残念ながら、基本的にコーチの本というのは普通、セミナーや研修、あるいはコーチ養成プログラムへの集客という要素が強いですので、その中身と言いますか、コアの部分はあまり書籍として外に出てはいません。結果としてよくわからないけどコーチングってすごい、という風に思える本が多くなっています。

 もちろん、コーチのかかわり方はひとつのコミュニケーション術ですから、そのスキルのエッセンスを生活やビジネスの現場に応用することはできますし、セルフマネジメントなどの自己啓発に利用することはできます。それはそれで有益なこととは思います。

 しかし「コーチ養成講座」を形にしてしまおう、という本は今までなかったでしょう。それがこの『100のキーワードで学ぶコーチング講座』なのです。

 もちろん、この本を買って読んだからと言って認定証も資格も発行されませんが、なるほど、コーチングというのは単に対話やマネジメントのテクニックだけではないのだな、ということを理解していただくことができるでしょう。それはひとつの生き方なのです。

 最後によく聞かれる質問なのですが、コーチって儲かるの?ということですが、それは人による、というのが正直なところです。しかしマネジメントや子育てをする上で、あるいは研修や教育に携わる上で、コーチングを知っているかどうか、というのは、明らかに差が出ます。その差が富や成功を生み出すということだけは、保障できると答えられます。

 というわけで、入門書では満足できないあなたに、お勧めの一冊です。

 http://blog.bizbook.tv/?eid=1022305 
幅が広いものなのだ。
「コーチングとはどんなものなのか?」
こんな問いかけをされたら、どう答えるか。
ある意味、この本の形が、
著者にとっての答えなのだろう。

タイトルに「100のキーワードで学ぶ」あるが、
目次を開くと、一見、コーチングとは関係のなさそうな、
「セックス」「読書」「整理整頓」「恋愛」なんて
項目もならんでいる。

人にまつわるあらゆること(全て!)が、
コーチングの対象になり、また手段にもなる
のだろう。

型破りのコーチング (PHP新書) 型破りのコーチング (PHP新書)
/ PHP研究所 / PHP研究所 /
目からウロコのコーチング論
日本代表監督などラグビーにおいてマネジメントを実践してきた平尾氏と経営学者である金井氏との対談集である。
基本的には平尾氏が自らの経験してきたことを語り、それに金井氏が理論付けするといった流れで話は進んでいく。
平尾氏は非常に魅力的な人物で、既存の常識にとらわれずに体験をもとに自らの「持論」を構築している。

特に面白いと感じたのは、コーチが教えようとすることは教えられる側は実はたびたび指摘されていることであるが、
なぜそれを受け入れられないのかというと教えられる側の受信機の精度に問題があるからであるという。
その受信機の性能を上げるには、まずコーチの側の受信機の性能を高め、話を良く聞きいて伝えたいことに近づいて
いくことだという。
相手に教えてやるという姿勢ではなく、相手の受信機の精度を高めるという姿勢は「なるほど」と感じた。

上記のような平尾氏ならではの考え方を語っているのが本書であり、金井氏は聞き手としてそれをフォローし、
よくまとめている。
とおり一遍のコーチングではなく、さらに踏み込んだコーチングを考えていくにあたり、最適な一冊なのではない
だろうか。
ビジネスにもスポーツにも共通点が多いと感じました
金井先生の著書が好きで手に取ったのですが、
平尾さんのことも好きになってしまいそうな、
そんな一冊でした。

平尾さんの持論を、金井先生が
うまく引き出すのもあるのかもしれませんが、
ほんとに自分の考えを言語化することに
長けている方だと感じました。

内容は、コーチング・リーダーシップ等、
組織と個で大切なこと。
リーダーには、機能別に、
「チームリーダー」「ゲームリーダー」「イメージリーダー」の
3人が必要であるなど、私にとって新しい発見でありながら、
なるほどなぁ、と感じる部分が多かったです。
教育の「教える」と「育てる」の両面
 組織のリーダーシップ、コーチングを考えさせてくれる良いケーススタディだ。

 平尾の、「日本人選手にはメンタルタフネスが不足している、ここぞというときの頑張りがぜんぜん違うそうだ。当事者意識が薄い」(p.39) というコメントはバンクーバー冬季五輪の結果にも当てはまる。

 「ラグビーのような競技では、これまでのように型論で選手をコントロールするより、練習でクリエイティビティーの高い選手を育てて、ゲームでは選手に判断の裁量権を思いきって与えるほうが、強いチームをつくるには理に適っている。」(p.52)はわが日本国のコーチングにも適用されるべき。

 平尾によればコーチのアドバイスの3つのポイントは以下である。(p.137)
・ 教えることを一つか二つにしぼり、できるだけ簡略化して伝える
・ 頑張ったらできることしか言わない。
・ それが出来たら状況が激変したことを、必ず本人が実感できる。

 河合隼雄はかつて、教育には「教える」と「育てる」の両面があるのに、日本には「教師」はいても「育師」がいない、と言われたそうです。(p.162) やはり問題は教育ですね。

天性のリーダーによる実践的リーダー論
名選手、名監督にあらずとは、野球界では有名な格言だが、ラグビーにおいてはあてはまらないことなのかもしれない。
ラグビーは監督が試合中にいることの許されない数少ないスポーツであり、選手への権限委譲なくしては成立しないスポーツであるからである。

平尾氏の考えは、染み込むように読み手に伝わってくる。
まず、暗黙知を言語化するのが抜群にうまい。また、過去に読んだ平尾本からの持論の進化も随所に見られ、平尾氏が持論をトライ&エラーで内省してきたことがわかる。つまり本の内容に書いてあることを、平尾氏自身も実践し続けてきたことが、文章を通して証明されているのである。

特に印象に残ったフレーズ
・三種類のリーダーシップ、チームリーダーは見切りと仕切り、ゲームリーダーは仕組みと仕掛け、イメージリーダーは危うさと儚さ
・リーダーが為さないことを一生懸命為すことで、メンバーは自分で自分に報酬を与えるようになる。
・コーチングとは教える側の発信機ではなく、いかに教わる側の受信機の精度を高めるかがポイント。相手の受信機を高めるためには、こちら側の受信機の性能をあげれば良い。

まだまだラグビーの監督としても活躍し続けていって欲しい人材である。
実践家と学者の違い
平尾氏の考え方が面白い。
やはり実践に基づき、日々考えているからだろう。
チームリーダー、ゲームリーダー、イメージリーダーの3タイプが1チームには必要であるという持論も面白い。
また、リーダー像も今と昔で異なるという。
集団指導から個別指導へ。
スポーツに限らず、組織運営など日々取り組んでおられる方にも一読をお勧めいたしたい。
コーチングの神様が教える後継者の育て方 コーチングの神様が教える後継者の育て方
/ 日本経済新聞出版社 / 日本経済新聞出版社 / 斎藤 聖美 /
さすが、カリスマコーチ!!
この人の本は面白い。後継者育成、バトンタッチというテーマで書かれた本ではあるが、
第二の人生を考えるという観点からは誰でも参考になるところがあるでしょう。
次の人にCEOの座をバトンタッチすると言うのは、町中の零細企業であれ、大企業であれ、
きわめて人間くさいプロセスを経る。

また、成功した人ほど陥りやすい失敗というものについてもその本質が良く書かれている
ように思う。「成功した人は自分の強みを過大評価し、自分の弱みを過小評価した上で、
他人を評価する傾向にある。」誰しも自分の得意分野というものがあり、そこの領域で他人
と自分を比較し、自分の方が優れていると思い込みやすい。実は他人の方が良く出来る
自分の不得意分野もたくさんあるのだが。まさにそうなのだ。所詮、人間は独断と偏見の
固まりなのかもしれない。
経営者の最後にして最大の仕事の指南書
筆者マーシャル・ゴールドスミスはジャック・ウェルチなど米国大企業の経営者のコーチでも知られ、前著『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』は日米のベストセラーとなっている。

今回はサクセッション・プラニングというテーマで、後継者を選び、育て、そして自らが如何にうまく引退していくかという中で、幾多の経営者を間近に見て来た経験を踏まえて記した本書は、有益なアドバイスに溢れている。

大企業の経営者のみならず、これから会社を引退しようとする人にとっては経験のない、未知のプロセスが待ち受ける。そのプロセスをうまく乗り切る為には、去る人、引き継ぐ人、残る人、それぞれの心理状態に対する理解が不可欠であり、その理解を助けるには本書は最適な一冊と言える。

なるほど、がいっぱい。
経営者、創業者が、後継者にリーダーシップをバトンタッチして行く際に、彼らが抱える悩み、葛藤などに焦点をあてていて、興味深い。「なるほど、だから後継者を育てるのは難しいのか!」というものばかり。
はじめの「読者のみなさんへ」は、訳に違和感がありますが、本文からは、いっきに読みきれるので、ちょっと我慢して本文に突入しましょう。

マンガでわかるコーチング・ルール (PHPハンドブック) マンガでわかるコーチング・ルール (PHPハンドブック)
/ PHP研究所 / PHP研究所 / OXygen /
とてもイメージしやすくて参考になる
大抵は文章で「こう聞きましょう」とか「聞くときはこう思っていませんか」と綴られているのを、ビジュアル的に説明してあるため、スムーズにコーチングの技法を取り込めます。
「コーチングって何?」と思われる方には、一番最初に読んでもらえば、大変参考になるものと思います。この本を読んでから、次のステップへ進んでいけばより深く理解できると思います。
「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか 「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか
/ 日本実業出版社 / 日本実業出版社 /
学ぶことは多い
人は寄り集まり、何かに属していないと不安になってしまう生き物。
だけど、依存してしまうと腐敗がはじまり、輝きを失ってしまう。
本書は、人の弱さを正し、目的意識を高めるために有効な1冊です。
標題の内容とは異なり、説得力のあるリーダーシップを諭す本
 標題とレビューの高評価につられて購読してみたのですが、内容の善し悪しを語る前に、標題から期待した
内容とは意図が外れたことに、少し残念な思いがしました。

 期待していたのは、会社が変わろうとしている時に他人任せで自分は何もしない人をどうやって動かすかを
知りたかったのですが、この本が述べているのは、リーダーやマネージャーのあり方と部下への接し方が中心でした。
そのため、私と同じ期待を持っている人には向いていませんので、最初にお伝えします。
ただ、本に書かれた内容自体は、ビジネスブックとして意味あるものになっていると思います。

 この本では、部下の特性として、職務遂行能力と先進的成熟度をそれぞれ2段階に分けて、4つの
象限(ステージと呼んでいる)を設けています。各象限から上位に移るためには何が必要かを事例を交えて
説明しています。
ただ、どうやればステージをあがれるのかを具体的に説明する内容が欠けています。

 その後、現状を打破するコミュニケーションのあり方として、よくある過ちや言葉以外のコミュニケーションの
重要性などを事例を交えて紹介しています。
 次に、自己のリーダーシップの育成、チームワークの形成と段階を踏んで紹介されていきます。

 本の表題にもなっている部分は、「「依存者」から「主体者」に変わるための10のあり方」として、ページが
割かれていますが、記載の部分では、「成果を創り出すための10のあり方」にタイトルがすり替わっている。
しかも、その内容が@ゴールを決める〜I目標達成の強い意志、まで「へっ」と思うような当たり前のべき論が
語られているのにガックシきました。

 まえがきにもあるのですが、本書の本来の標題は「説得力のあるリーダーシップ」にあるので、その課題を
解決したいと願う読者や、プロジェクトでチームを率いて成果を出すことを求められているリーダーには、
有用な材料となりえると思います。

※標題と内容が乖離していることで、内容面以外で評価を下げました。最近内容と異なるツリの標題を付けた本が
多いのは、好ましくないですね。
(P-29にある「自発的な行動を期待できない人達にはどう接すべきか?」の対処法として、コーチングだけでは
懐疑的だとだけ述べて、具体的な解決策を何も書いてないのは、あまりに残念でした)

満点ではないが参考にはなる
部下を持つ人向けのビジネス書。

オビに「自分と部下を育て上げるための10のステップ!」との謳い文句があるのだが、実際はどれが10個なのだかがわからなかった。

書かれてある内容は、すべてが目新しいものというわけではない。
結局のところは、「自分が努力しなきゃ何も変わらないよ」というお題目は永遠のテーマ。

そんななかで、第1章の項目はなかなか面白い分析だと思った。
何が問題点なのかを見極めるためにはヒントになるかもしれない。

第1章 部下は今どこにいるのか?
第2章 ぐちゃぐちゃになった信頼関係を取りもどすには
第3章 依存体質からどうやって部下を抜け出させるか
第4章 チームワークがなければ勝利もない

久々に出会った、良い自己啓発書
はっと気付かされる事が多い、久々に出会った、良書。

自分を育てるための、自分で気付かなかった事を気付かせてくれる、そんな自己啓発書だと思います。

自分を客観的に見る事はもちろん、現在部下は居る立場ではありませんが、他人も客観的に分析してみようと思います。

それだけでも、十分私にとっては価値のある本でした。
リーダーになる前に。実は職場と家庭での人間関係上手のコツに◎
 職場での「周りの人間が自分の思うとおりに動いてくれたら」「無駄な気を遣わない、前向きな職場ができたら」と思い、ノウハウを知りたくてこの本をとる人が多いかも・・・。
 しかし実は、この本は職場のみならず、夫婦や親子、友人間にも当てはまる人間関係のコツのエッセンスが詰まっているといえるかもしれません。

 読み進めていくと、そのポイントは「自分自身の働きかけ方(を変えること)」にあることに気がつきます。一言で言うなら「信頼関係を生み、建設的な関係を築くためには、自分自身が必ずやるべき(&やり続けるべき)習慣がある」というところでしょうか。

 個人的には、書かれているエッセンスが、過去「仕事ができる」「あの人のプロジェクトは仕事がしやすい」「一緒に仕事がしたい」と感じた人の言動や習慣と重なる部分が多く、なるほどとうなづきながら一気に読んでしまった感があります。身近な人への自分の言動を冷静に振り帰る、お互いの関係を修復するためのきっかけにもいいのでは。

コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ
/ 日本実業出版社 / 日本実業出版社 /
   実際にあった企業再建の事例をストーリー形式にして、人を動かすリーダーシップとそれを支えるコーチングの真髄を描き出した本書。多くのリーダーを見てきたというプロのコーチである著者が、経験から培ったノウハウを存分に披露している。

   ストーリーは、父親の後継として急遽、負債500億を抱える会社の経営者となった元銀行マンが、会社再建に向けて数々の試練を乗り越え、リーダーとして成長していくというもの。主人公は壁にぶつかるたびに、リーダーがとるべき行動や心構えについてのコーチングを著者に仰いでおり、その様子も随時、紹介している。

   決意を固め、リーダーシップの型を選び、社員一人ひとりの当事者意識を高め、抵抗勢力と闘い…という主人公の一連の取り組みは、変革のリーダーシップのモデルとして非常に参考になる。とくに「安心感で社員を動かす」「政治を起こさずに一対一で向かい合う」「まっすぐに謝罪する」などの手法を、具体的な行動として見せてくれる点は注目である。

   また、コーチングのなかで著者が、「軸」を持つこと、「決断から逃げない」ことなど、精神論に終始しがちなリーダーシップのスキルをわかりやすく理論づけている点も必見である。人が動かないと悩むリーダーは、自らのスキルを省みるヒントになるはずだ。

   ストーリーでは最終的に、主人公が身につけたコーチとしてのコミュニケーションスタイルが社員一人ひとりに伝播することで意識改革が成し遂げられている。著者による1対1のコーチングだけでなく、この企業変革の手法としてのコーチングを描いているところが興味深い。(棚上 勉)
心を動かされるのは読者
ううむ、すごい本だ、というのが読後の第一印象。題名の通り心を動かされ、勇気付けられる一冊。

すごいのは2つあって、まずはクライアントの社長が築き上げていくリーダーシップ。本当にこんなボトムアップ型のリーダーシップが成功しているのか、多少脚色しているのか、と疑いたくもなるが、危機を背景に短期間で成長する姿、社員の自主性を抽き出しつつ成長を促すバランスが素晴らしい。

もう一つはコーチである鈴木氏のノウハウ。決意と軸とミッションに始まり、アクノリッジメント、コミュニケーション、困難の克服とクライアントの成長に段階に応じてワザを繰り出していく。こんなんだったら自分も受けたいと思うが、相当高価なのだろう。

根底にあるのは、変えようとする決意と、質の高い覚悟、そして相手に正対して大事なことを伝える姿勢。リーダーシップについて学び考えるのは初めてだったが、最初にこのような成功例を強く印象付け、自分を勇気付けることができたのは良かった。
つくづくコーチングとはスキルではないと感じた一冊
経営者の父の急病を機に、一銀行マンから突如あとを継ぐことになった主人公が
コーチ(著者本人)を伴走者としながら幾多の困難を乗り越え、リーダーとして
成長してゆく姿を描いている。
「人・金・物」でいう「人」にフォーカスした企業再生物語である。
社名・登場人物名を変えただけのノンフィクション。

経営戦略や最先端の情報システムが会社を変えるのではない。
会社を変えるのは、戦略を実行に移し、システムを操作し、その情報をもとに
行動する「人」である。
その「人」が、個人のためや課や部のためでもなく、会社のために主体性を発揮し、
イキイキ働き、そして結果を出すにはどのようにコミュニケーションを変えてゆく
必要があるのか。
本書にはその答えが書かれている。

うまく行きすぎな点はひとまず置いておくとして、非常に読みやすく、その読み
やすさとは裏腹にメッセージは濃い。
「そう、そう…そうなんだよ!!」と思わず熱くなってしまった。
つくづくコーチングとはスキルではなく、あり方なのだと感じさせられた。
目からウロコの良書

「コーチングとは…?」という私の疑問に応える形で友人が紹介してくれた一冊。

病気になった父親の代わりに、都市銀行を辞めて不安定な家業を継いだ男と、
その男を支えるコーチ(著者自身)の二人三脚物語を通して、
コーチングの役割や良質な経営論を紹介したビジネス書(ノンフィクション)。

結論から言えば、コーチングに興味のある方、コーチを目指す方のみではなく、
人の上に立つすべての方、ひいてはビジネスに関わるすべての方に
読んでいただきたいと思えるくらいに「目からウロコ」の良書であった。

とりわけ印象に残っている要素として以下の3点を挙げたい:

1: リーダーが持たなければならない要素は、「変えるべきことを変えられる柔軟性」と、
「変えるべきではないことを絶対に変えない一徹さ」。何事も先延ばしにしない。
つまり、問題から逃げないこと。小さなことでも、行動を起こすことが大切。
そこから問題は解決に向かい、人の心を動かす。

2: 我々が「正しい」と思っているのと同じ分だけ、相手も「正しい」と考えている。
少しでも相手を否定すると、相手はいっそう自身の正しさに固執する。先手を打って、
「相手の正しさ」を守ってあげること、関心を持って相手の意見に耳を傾けることが大切。

3: 人は何かを「決める」とは思っているものの、「本当に決める」という心からの覚悟がない。
覚悟があれば、軸が定まり、すべての判断は軸に沿って行われる。軸が定まれば迷いが消え、
信念や信頼が生まれ、リーダーシップが育つ。

内容はシンプルで読みやすく、難しいことは一切書かれていない。
ゆえに、読後に「言われなくとも…」と思われる方もおられるかもしれない。
しかし、周りの人間とうまく付き合いながら成果を出すには何が大切で、
その大切なものを維持、発展させるためには、
どのような考え方や行動が必要なのかを読者に考えさせるという点で、
なかなか優れた作品だと感じた。

コーチングとはリーダーシップ
コーチングの考え方や、スキルについての書籍は多くありますが、コーチングで会社がどのように変化するのかを記した本は珍しいです。
コーチングの有効性が実例を通じてよく理解できますので、初心者には最初に読んでみるコーチングの本として、かなりおススメです。
主人公の社内での行動に勇気付けられ、また主人公の成長を通じてリーダーとはどうあるべきかを考えさせられます。
コーチングの利点が分かりやすい
仮想の会社を舞台に、新人社長をコーチングしていくという内容で話は進んでいきます。
ここでさまざまなシチュエーションが発生し、それぞれでコーチングを行います。
本当にそんなにうまくいくのか、という気はしますが、コーチングの具体的なやり方が理解し易いです。

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